へなしの日記

３月１９日　本日から人参収穫機を従来のソィラータイプからディガー方式に変更した。

ある程度余分な土を振るい落としての作業なので、収穫能率の向上をはかれる。

種馬鈴しょ、催芽を均一に保つ為に上下入れ替えを実施した。

数年前から温めていた構想が漸く実現出来そうな感じがし始める。
昨年春から定植、管理作業、越冬前の土寄せ、そして春になり試し掘りを実施（その間に栄養分析等も実施）。
３月１６日ホテルサンルート五所川原に於いて試食会が催された。参加者のアンケートの結果は、後日　発表されたらこのページにのせる。
ホテル厨房シェフの講評では煮物で絶賛された。

馬鈴しょ種子ハウス内での催芽作業開始
本年から芽出しをさせて四月上旬の早い時期に定植を実施計画している。
最近良く言われる地球温暖化現象なのか、当地域でも馬鈴しょ疫病の発生時期が早まっている。それを避ける為に早期定植をして疫病被害を避ける栽培方法に変更するのを　目的に始めた。

近頃、人参加工原料の引き合いが多く辛うじて継続出荷している。
今月末までに収穫終了をめざし全員で頑張っている。
昨日まではすっかり雪解けも進み春の陽気で作業も捗っていたのに今朝から再び　　一面に雪景色になった。